彼方

ゲーム「ファークライ6」をようやくクリアしました。さすがにオープンワールドの大作だけあって長かった…いや、メインストーリーだけ進めてればそこまでかからなかったんだろうけど、片っ端からミニクエストこなしてたもんだからw

ファークライシリーズは一応3~5とND(ニュードーン)をやってるんだけど、個人的には面白さとしては5の次くらいかな。NDはゲームとしては楽しめるんだけど、5をクリアした人間としては「5の努力は何だったん?」となってしまうストーリーテリングだったので、あまり好きになれない。

今作「FC6」はラスボスを演じてる(キャラクタ造形も)のがジャンカルロ・エスポジート。この役者はドラマ「ブレイキング・バッド」で麻薬流通を牛耳るマフィアのボス「ガス・フリング」を演じていたのが印象強い。今作では独裁国家の大統領なので、ハマリ役でしかないw
ストーリー自体は素直に入れるし、ラストの展開はちょっと予想できなくて面白かった。

ゲーム性としては、ミッションで敵が延々と湧いてくるのにイラつくことが多かったのが難。無限に湧くわけじゃないんだけど、倒しまくってるのに『まだ出てくるのかよ…』と爽快感より面倒くささの方が上回るのが多かったなぁと。そういう意味では5とかNDの方がまだスッキリしてたかな。

あと、ゲーム中のとあるサブクエストでドラマ「ストレンジャー・シングス」とのコラボがあるんだけど、これが違和感あってなぁ…架空の島国が舞台とはいえ一応現実っぽい世界観なのに、思いっきり異世界物語を組み込まれると置いてきぼり感が酷い。
まぁ俺が「ストレンジャー・シングス」にハマらなかったせいでもあるんだろうけど。

とはいえXbox Game Passのフリープレイでこれだけの大作が遊べたので満足です。

映画「落下の解剖学」鑑賞

ザンドラ・ヒュラー主演、ジュスティーヌ・トリエ監督のクライムサスペンス(?)作品。
監督も役者も知らなかったけど予告編を観てから気になってたので、キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:なるほどアカデミー脚本賞
予告編を観た時点ではアカデミー賞の話は全くなかったので、純粋に面白そうだなとだけ思った作品なんだけど、選択眼は間違ってなかったなと。
夫の死は事故なのか殺人なのか、成功した作家である妻の行動・言動、視覚障害の息子の心境と発言、容疑者として追及される妻を信じる弁護士の心情など、とにかくどれもこれもやきもきする描き方なんだよねw

この作品が興味深いのは、きっちり「過去に何が起こったかの事実」を見せないところ。『真相』ではなく『深層』をただただ追及していく描き方なので、『実はこんな事が起こってました、という解答がないと納得いかない』という人には全く薦められません。この気持ち悪さが気持ちいいんだよ←何を言ってるのか

どうなっていたのか色々と考えてしまうということは、要するに誰かと語り合いたくなるような作品だったりもするので、友人同士で観に行って語らったり、他に観た人の感想を聞いたりするのが興味深い作品に仕上がっているかと思います。
あと犬可愛いぞ犬。


プーチン氏再選で平和に ロシア大統領選で有権者の声 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News
プーチン氏は「世界を救える人物だ」とし、全幅の信頼を寄せていると明かした
投票している有権者の本心なのか、自身や家族を守るためなのかわからないが、プロパガンダとか情報統制を考えると前者のような気もする。共産圏てのはなぁ…


サ、サメだー! キッチンに収まりきらないニタリザメ 目を疑うような光景に「でか」「やばwww」(1/3 ページ) - ねとらぼ
これが売ってるってのが凄いなw まぁどうしてもサメ映画が頭をよぎるわけだが。


最近の世の中が生きにくいのは、私だけですか? | 生活・身近な話題 | 発言小町
持病と言うのもあるだろうけど、そもそも日本の経済(というか賃金)が上昇していればこれらは大体解決できてるよな。無能政治屋どものせいだし、それに投票している有権者の責任でもある。


「映画のタイトル」に著作権が無いってホント?『死霊のはらわた』『逃亡者』『Mr. ノーバディ』同じ邦題が乱立するワケを解説 | 映画 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
確かに同タイトルが山ほどあるのはそういうことか。さすがに70年代作品はそこまで観てないので、「追跡者」つーとトミー・リー・ジョーンズだし「Mr.ノーバディ」はボブ・オデンカークになる。Mr.ノーバディ最高ですよ。
www.youtube.com


映画『デューン 砂の惑星PART2』公式サイト
>平井知事は「鳥取砂(さ)デューンへようこそお越しくださいました」
リニアで難癖つけてごねてるだけのどっかの知事と雲泥の差だな、映画も地方も盛り上げるこういう取り組みは本当に素晴らしい。


宅配ピザを頼んだら「配達の者が倒れているお爺さんを救護し救急車を待っているため遅れます」との電話が...その後のオチも含め心温まるお話 - Togetter
いわゆる昭和の蕎麦屋の「今出ました」言い訳ではなく本当のことなんだとわかるし、とっさに行動できる配達員グッジョブとしか。



カット野菜ってそんな裏事情があったのか…食品ロスを減らすどころか農家の負担が大きすぎる。てか加工業者酷いな。



おおぉこれは美しい…


最後に、Netflix出張版ウェザーニュース駒木女史を堪能。


普通にウェザーニュース始まったと思ったら…これCMとして最高なんですけど。