伝承

今年初めに大神源太兄ィが獄中で他界したという情報があったんだが、本当なんだろうか。
観たかったなぁ、ブレイド・オブ・ザ・サン
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上映してくれれば俺観に行くから、売り上げを被害者に分け与えてくれれば良いのにな。

映画「ジェヴォーダンの獣 4Kレストア ディレクターズ・カット」鑑賞

サミュエル・ル・ビアン主演、クリストフ・ガンズ監督のアクションホラー。2002年に公開された作品ですが、この度4Kレストア版が公開されました。
立川シネマシティにて、てらさわホーク・藤本ルナのトークショー付きイベント版を鑑賞。


感想:マーク・ダカスコスの存在感。
実はこの映画は公開当時に試写会で友人と鑑賞したんですが、さすがに22年前に一回観たっきりなので内容を全然覚えてなかった(苦笑)。で、改めて観てみたらダカスコスアクションバリバリで、明らかに主人公よりカッコイイキャラじゃねーかって。

近年では「ジョン・ウィック:パラベラム」などでも活躍していたダカスコス先生ですが、この作品の撮影当時は36歳なので動きも素晴らしく(いや、近年でも素晴らしいんですが)見惚れるんだよね。

内容としては、18世紀のフランスに実在した謎の生物「ジェヴォーダンの獣」を題材としたフィクションで、本当に存在する謎の生物なのか、はたまた何者かによる陰謀なのか、を描いたミステリ要素が強めの作品になっております。共演にヴァンサン・カッセルモニカ・ベルッチなど。
140分オーバーはちと長いかな…映像や雰囲気の演出が素晴らしいんだけど、テンポの遅さと相まって眠気が。非常に良質な作りだけに、バランスが難しいところだな。

そして今回は俺の敬愛するてらさわホーク氏がトークショーやるってんで観に行ったわけですよ。
一緒にトークする藤本ルナさんってのは誰なのかなと思ったら「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」「47RONIN -ザ・ブレイド-」など海外映画でも活躍する現役のアクション女優。後者でダカスコス先生と共演し、すっかり仲良しらしい。


てかダカスコス先生、全然若々しいまんまだな…

上映前のトークだったので、ネタバレを避けるために「ジェヴォーダンの獣」の内容にはほぼふれず、ひたすらダカスコストークw てらさわホーク氏が都営地下鉄でダカスコス先生と遭遇した話とか、「47RONIN -ザ・ブレイド-」の撮影では「サムライが足技を使うのはイメージに合わない」と得意の足技を封印してアクションしてたとか、貴重な話を聞けました。

そしててらさわホーク氏が寄稿してるという話だったので買ったパンフに載ってた監督インタビューで、劇中に出てきた武器の元ネタがゲーム「ソウルキャリバー」だという話に驚いた。確かに観てて真っ先にソウルキャリバーが浮かんだんだけど、本当にネタ元だったとはw

というわけでダカスコスアクションとミステリー、18世紀フランスの衣装などが存分に楽しめる作品となっております。

映画「ヘレディタリー/継承」鑑賞

トニ・コレット主演、アリ・アスター監督のホラー映画。監督の最新作「ボーは恐れている」を観ようと思ってるので、それに備えてデビュー作をと。
Amazonプライムビデオで鑑賞。


感想:アリ・アスターの恐ろしさ。
公開当時から評判だったこの作品だがずっと観られてなくて、同じアリ・アスター作品である「ミッドサマー」の方は先に劇場で観ていたんだよね。あれだけ強烈な作品を撮った監督なら評判通りなんだろうなと思って観たら、ホラー映画をゲラゲラ笑いながら観る俺がトラウマレベルのホラーで打ちのめされる。いやこれは評判になるわけだ。

チョイチョイグロ表現を挟んでくるんだけどそれは枝葉末節に過ぎず、そこに至るまでの経過と演出がもう尋常じゃない位に恐怖というか嫌な空気を存分に吸わせてくる感じ。あの車のシーンの撮り方、その後の視線とカメラワーク、絶叫、不意に「何かいる!」という音と映像の見せ方、もうセンスの塊でしかないよ。
耐性の無い人には相当厳しいんじゃなかろうかw

ミッドサマーと似たような雰囲気というかいやらしい笑いの入れ方などを含め、アリ・アスター作品はデビュー作時点で完成されてたんだなと。これは「ボーは恐れている」(←コメディらしい!)も楽しめそうだ。


偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
IPAが製作してる、偽セキュリティ警告を体験できるページ。なるほど、これはPC初心者に限らずある程度慣れている人でもハマってしまいそうだな。


もふもふ殺人ナマケモノが日本上陸『キラー・ナマケモノ』4月26日公開決定!|シネマトゥデイ
『”クマ”の次は、”ヤツ”だ。』じゃねーよw キラー系は動物を通り越してモノが多かった(例:キラーコンドーム、キラーソファ、バトルヒーターなど)が、まだ動物ネタが残ってたか。コカインベアーの後に「ええっ?キメたカニ」とかもあったけど。


漫画家が無期限休載するとツイート→ 小学館に呼び出される→ 人に囲まれてツイート削除要請 / ファンレターも編集部が全部捨てる | ガジェット通信 GetNews
松本人志関連もそうだが、次から次へと報告が上がってるな。過去に好き勝手やってふんぞり返ってた連中は戦々恐々としてるんだろうかね。


「昼ごはん、冷蔵庫にお肉あるから焼いて食べてね〜」と仕事に出かけた妻なんか思ってたお肉と違う→「私はとんでもないことをしてしまった」 - Togetter
これは青ざめるパターンかw



これ滅茶苦茶正しいやつじゃないか。”Cool” ”Train” ”Not at all”あたりはホント的確。



NHKの酷いイチャモンぶりに驚愕するなど。受信料返してくんない?割とマジで。

宿命

ちゅらさんが4月から再放送だと…俺の敬愛する国仲女史の代表作なわけですが、若かりし山田孝之が国仲さんの弟役で出てて、上京した時にモータルTシャツを着てたのがすげー記憶に残ってるんだよなw

映画「弟は僕のヒーロー」鑑賞

フランチェスコ・ゲギ主演、ステファノ・チッパーニ監督のファミリードラマ。
キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:必死で耐えた。
何をって、そりゃ泣くのをですよ。とあるシーンで思わず声出して泣きそうになったわ。

主人公の少年が5歳の時に生まれた弟が「特別な子」だと親から聞かされて、スーパーヒーローに違いないと思ったら実はダウン症のことだったと知って、思春期の少年は疎ましく思うようになり…という話。実話です。

いわゆる感動の押し売り・お涙頂戴系の作品ではなく、色々な登場人物に感情移入できる素晴らしい作品だった。確かに思春期の兄は良く見られたいとか嘘ついちゃったりしてもおかしくないよなぁ…とか、親だったらそういう言葉とか行動に出るよなぁ、とか。

結構な大事になっていく様を観ているこっちは「ああ…」とやるせない気持ちになりながらも、行く末を黙って見守ることしか出来ないのがもどかしくも辛い。そしてただただ純粋な弟君。

いつからだ、こんな純粋な心を失ってしょーもない存在になったのは…と自らを省みるのでした。
上映館が限られるけど、これはお薦めしておきますよ。

映画「JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】」鑑賞

ウーピー・ゴールドバーグドナルド・サザーランド(ナレーション)、オリバー・ストーン監督、あの映画「JFK」公開後を描いたドキュメンタリー。
キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:やっぱりどす黒い。
オリバー・ストーン監督の「JFK」が大好きな俺は当然この作品も観なければなんだけど、近場で上映してないなぁと思ってたら上映してくれたキノシネマ立川に感謝である。よくわからん映画もやってるけど、ちょくちょくツボな作品やってくれるので重宝してます。

で、この長年謎とされてきたJFK暗殺についての陰謀はNHKスペシャル「未解決事件」でも扱われてたけど、事件当初逮捕されてすぐ殺されたリー・ハーベイ・オズワルドが真犯人なんて話は誰も信じてないわけで、この映画でほぼほぼ真犯人を言ってるようなものですわ。

JFK」公開直後に米国内で世論が高まって、事件に関する資料が図書館で誰でも見られるようになったというのが一番大きな進展だったんだろうな。専門家の知識や現代科学によって資料が修復したり、あらゆる情報・証言・証人が集まり、この映画内で大量に流れるので正直情報の多さにめげて寝そうになったのは内緒だ。

にしても結局事件から60年が経過してしまっているので、主犯を含む当時の黒幕連中はほぼ存命していないという事実がなぁ…これだけ酷い暗殺・隠蔽工作をやってたという情報が明らかになっても暗部を摘み取れないアメリカって国なわけですよ。エドワード・スノーデンの告発もしかり、CIAなんざ存在自体が悪の機関なんじゃないかと思うよ。

というわけで、JFKを愛する者は観ておきましょう。別に言われなくても観るか。


最後に、最近知った、MD版餓狼伝説2の四天王が知らない技を使ってた件について。
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激レッグトマホークは勿論、不知火舞のムササビの舞も凶悪だなw

羽目

ここんとこちょっと疲れ気味だなとか思ってたら案の定風邪をひくなど。三連休だったのに二日間丸々寝て過ごす羽目に…悔しすぎる。
献血行って髪切って映画観るかな~と考えていた連休で何一つできないどころか、頭痛と鼻づまりと咳に悩まされてロクでもない週末だった。
せめてもの救いは、丸二日でガッツリ汗かいてほぼ水しか飲んでないので、風邪ダイエットができたかなという位。布団を干したい。


俳優カール・ウェザースさん、76歳で死去 『ロッキー』アポロ・クリード役など|シネマトゥデイ
近年じゃマンダロリアンにも出てたカール・ウェザース、ロッキーとプレデターでそれぞれスタローンとシュワと共演してる数少ない役者。ご冥福をお祈りいたします。


技術力の低い人のロボコン「ヘボコン」を観にいったら予想以上にヘボすぎた|CEMEDINE Style|セメダイン株式会社
何だこの超絶おもろい大会は。全てが面白いが「遊星からの物体X」みたいなクマドッグに笑った。


タマホーム、Xでトラブルになっていたユーザーに損害賠償請求を準備と発表。「スラップ訴訟」と批判浴びる(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

タマホーム、SNSトラブルで和解成立「不適切な投稿に関しまして、投稿された方と和解が成立しました」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
直接押し掛けた上に居住地・ユーザー名の晒しと訴訟のちらつかせ。これは凄い、ヤクザどころか警察ですらやらない行為をいとも簡単に。タマホームの展示会とか気軽に行ったらこうなる可能性があるという見本が出来上がったな。



こういう広告がデカデカと載ればさも正しい情報のように見えるもんなぁ。こういうのを作る連中と、これを載せる日経の神経よ。



なん…だと…?俺の所持してる大量のHuカードも確かに10年以上動確してないから、死んでる可能性があるのか…


最後に、ホンダのCMでアニメ「カウボーイビバップ」の最終ED曲のカバーが使われてたのがニュースになってたので。
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ビバップ最終話は初めて観た時に鳥肌立ったのを覚えてるレベルなので、オリジナルの山根麻衣バージョンでないのが残念だがそれでも感慨深い。

獅子

何と気付いたらもう2月になっていた…昨年末から続いていた身体の節々の痛みは年末年始の長期休暇で大分とれた(ように思う)んだが、未だに喉の調子だけは全快しないな。当初よりは全然マシになってるとはいえ、通算二か月以上ともなるとさすがにうんざりだ。寝起きに喉が痛いのは辛いんだよな。


通勤経路内に新しくバーガーキングが開店したので、よく考えたら俺バーキンで食ったことないような気がするなと入ってみるなど。
初めて「ワッパー」なるものを食してみたら、実にボリューミーでアメリカで食ったのを思い出す感覚。具材もしっかりしてるし、これはいいぞ。クーポン使って割引価格でセットを食べたので、マックと比較するのはナンセンスとはいえ満足度高し。今後はバーキン愛用させてもらいます。

映画「ビースト」鑑賞

イドリス・エルバ主演、バルタザール・コルマウクル監督のアクションスリラー。
タイトルは知ってたけど劇場で見逃してた作品、Amazonプライムビデオにて鑑賞。


感想:ホラー映画の長回し
ライオンに襲われるのはタイトルやジャケットからわかるとして、この襲われるまでのくだりがやたら長回しで恐怖感を演出するので、アクションよりもスリラー部分の演出の方が多めな気がした。

イドリス・エルバVSライオン』というパワーワードで突き進むこの作品。娘二人を守るために父親が奮闘するという話なんだけど、ライオンがいるから危ないつってるのに父親は何かにつけて「すぐ戻る」とか言って娘たち置いて探したり調べたりしてるし、長女は自分勝手にふるまってキレてるしで、まともなのは「お父さんもお姉ちゃんも仲良くしようよ」と懇願する次女だけなんだよなw

なのでキャラクターや脚本云々には魅力はないんだが、とにかく『ライオンやべーぞ』という一本筋を真っ直ぐ通してくるだけなので、それだけを楽しむ分には問題ありません。大丈夫、理屈じゃないんです。

映画「アクアマン/失われた王国」鑑賞

ジェイソン・モモア主演、ジェームズ・ワン監督、アクアマンの続編であり、「マン・オブ・スティール」から始まったDCEUの最終作。
MOVIX昭島にて鑑賞。


感想:モモアマンきっちりおしまい。←名前
あ、別に死ぬわけではなくてw 今作はDCEUに含まれるけど他作品のキャラは全然出てこないので純粋にアクアマンの続編として楽しめるし、良い話・良い終わり方をしてくれるので、鑑賞後に「あー、良い映画だったな」と気分良く劇場を出られて大満足。
割とゴチャゴチャしてたキャラクター群でありDCEU周りもゴタゴタ続きだったけど、ここまで綺麗にまとめるのはさすがジェームズ・ワンと言わざるを得ない。

「エクスペンダブルズ ニューブラッド」では残念な感じのキャラにされてたドルフ・ラングレンも今作では良い味出してくれてた。前作から今作までブラックマンタはずっとヴィランを突き通してたし(最初から最後までずっと自分勝手星人を貫くのは昨今のアメコミ映画の悪役では珍しいかも)、モモアマンはバカ明るい脳筋だし(褒め言葉)良かったですよ。

惜しむらくは、モモアマンが良いキャラだけに今後のDCシリーズ(DCユニバース)に出ないのは勿体ないなぁと。個人的にはヘンリー・カビルのスーパーマンガル・ガドットワンダーウーマンも好きなので、キャスト一新のDCユニバースは不安要素しかなく。

…何だかんだ言いながら今後も観続けるんですけどもね。


飛行中に乗客が客室乗務員にかみつく、全日空機が引き返し - CNN.co.jp
ついに現実でも「ワールド・ウォーZ」が始まってしまうのか…


「脳がバグる」衝撃メイクの数々に目が釘付け どこまでメイクなのかだまされ続ける展開に驚愕「クレイジーだよ!」(1/3 ページ) - ねとらぼ
これは凄い!一見しただけじゃ…というか、よく見てもどうなってるのかわからんw


東京23区に「電車じゃない鉄道」がある!? 1日数本なのに絶対必要なワケ 大都会に響く"聞きなれない音" |
時々行く仕事場の途中にこの線路があって、電車走ってるの見たことないのに何で廃線じゃないんだろうと不思議だった。


ボロボロ…!『ビバリーヒルズ・コップ』30年ぶり新作、ポスター公開|シネマトゥデイ
ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・F(原題)
トップガン:マーヴェリック」と同じタイトル感。ここはやはり、てらさわホーク氏言うところの「プレデター:ダッチ」「コマンドー:メイトリクス」「コブラ:コブレッティ」を作るべきなんだよw


「長野の子供は真理に辿り着いているな」子供の書いた癖の強い書初め - Togetter
確かに真理。



PCEにドリフが出てたらこうなった、という。素晴らしい。



ペンローズの三角形」という不可能図形の一つ。勿論角度を変えれば実体がわかるんだが、確かに完成しているなぁ、凄い。



あー、確かに子供は埋まりたがる。勿論自分もそうだったが、あれ何でなんだろうなw


最後に、一見格好よさげだが闇の深い案件。
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プラモとかなら全然良いんだが、これって鹿の頭の剥製とか虎皮の敷物よりも酷いよな。

金銀

ようやくゲーム「龍が如く 維新!極」をクリアしました。

竹内力や小沢仁志がいる新選組はガラが悪すぎるw

今作は坂本龍馬斎藤一が同一人物(見た目は桐生一馬)だったという架空の話だけど、一応史実の話をある程度なぞらえてるから、これ俺が若い頃にプレイしてたら歴史を勘違いして覚えてたんじゃないかなw
山崎丞が銀髪だったり西郷隆盛が金髪だったりするので、それはさすがに違うとわかりそうではあるけども。

Starfieldとかも勿論そうだが、これだけのボリュームのゲームをプレイできるXboxGamePassはホント時間泥棒なんだよね。
…と言いつつ今度はまた超絶時間のかかる「FAR CRY 6」に手を出してしまうという。こういうオープンワールド系大作がサブスクになることによる時間の喪失の影響がいかほどか。←お前が選ばなければいいだけだろ

そんな中、昨日は龍が如く8と鉄拳8が発売…まぁ龍が如く8はドンドコ島に辿り着いたらそこから進まないだろうけどw
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鉄拳8はやってみたいんだよなぁ。ただ観てない映画も山程溜まってるし、全然時間が足りん。


とあるゲーマーが“ゲームの感想”を述べたところ、ゲームが売れ始め、開発者が動き「日本語対応」が進みだす。では日本語化を後押しするためには何をすればいいのか - AUTOMATON
あぁ確かにこのケルティック音楽とゲーム感が気持ち良い。これは日本語版出たらやってみたいな。


『シャーロック・ホームズの冒険』放送40周年記念ランキング発表!「赤髪連盟」が人気No.1 - British Culture in Japan
ジェレミー・ブレット版は未来永劫ホームズの最高峰だと思ってます。個人的には「踊る人形」だが、「赤髪連盟」がトップなのは納得。


『あつしの名探偵』明かされる制作秘話。全国で10本だけ販売された、ファミコンオマージュゲームはいかにして生まれたか。『クイズ☆正解は一年後』番組MC・ロンブー淳&総合演出・藤井健太郎インタビュー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
Switchでこんなの出てたのか。「さんまの名探偵」に当時ハマってた身としては非常に興味あり。


TM NETWORKの“ゲワイ(Get Wild)”が初SACD化。コミケ先行発売 - AV Watch
いつから「ゲワイ」なんてダセー呼び方するようになったんだ。30年以上前からTM Networkファンの俺からしてみれば「Gift for Fanks」「Carol」は間違いなく名盤なので、SACD化は良いと思いますが。


スーパーマリオのゲームをプレイすることでうつ病の症状を軽減させる効果 : カラパイア
スーパーマリオ オデッセイやったことないなぁ、やってみようかな。


一生上手くならないギター練習を10年以上やってるので上手くなりませんが幸せだからおっけーです「このうえないしあわせ…」 - Togetter
うむ、これは誰が何と言おうが間違いなくおっけーである。



うわすげーなTikTok。さすが中国SNSだぜ、なりすまそうが真似だろうが一切追及しない中国イズム。



ええぇ!大須シネマこの二大タイトルを上映したのか!これは行きたかった…



マジかよすげーかっけーな!


最後に、山田五郎教授のYouTubeで初めて知って驚愕した、源頼朝の絵が違った話。
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あの絵だとばかり思ってたのに。

廃棄

ついに新年の仕事が始まってしまったと思いきや、週の半ばでいきなり体調を崩すという。

朝は特に問題なかったんだけど寝坊してドタバタしながら出社。今日は別場所での業務だったので仕事場がやたら寒いなと思ってたが、午後過ぎたくらいから「いや、これは寒いんじゃなくて寒気なんじゃないか?」と気付き体調悪化を認識。

これはいかんと定時でそそくさと上がるも帰り道がかなりグロッキーだったので、帰ってすぐ寝るために駅の立ち食いソバで栄養補給だと食ってみたらすげー不味い。昔から立ちソバ好きの俺がこんなに立ちソバを不味く感じたのは初めてだった。
それでも残すのはさすがにアレなので、無理やり流し込んで帰宅…あれ、家の鍵かかってねぇ!朝のドタバタで出勤時にかけ忘れてたらしい。恐る恐る扉を開けるも、特に変化はなかったのでどうやら泥棒には入られてなかった。ただでさえ体調悪くて脂汗かいてるのに、余計な冷や汗までかいたわ。

とりあえず即寝。夜中に一旦目が覚めるも猛烈な暑さを感じ、熱を測ったら38.5度。うわこれはインフルやっちまったかと頭を抱えるも、どのみち今は何もできないので明日朝一で病院行くしかないかと再び就寝。

朝目が覚めると寝巻きがビッショリだったが、昨晩ほどの熱はないかなと計ってみたら36.1度。いやいや、さすがにそんな高熱が一晩で回復するわけないだろと。頭痛は少しあるし、たまたま朝一測定で体温が下がってただけに違いないと、会社に休む連絡を入れ再び就寝。

昼に目が覚めて熱を測ったら36.5度、普段よりほんの少し高めではあるが昨晩の高熱は何だったんだ。
念のために丸一日寝て過ごし、翌日平熱なのを確認して出社するのでした。熱はないものの体力が低下してるのは確かなので(階段とか不意にふらつく)、しばらく気を付けながらの生活です。皆様もお気をつけてお過ごしください。←お前が言うな

映画「エクスペンダブルズ ニューブラッド」鑑賞

ジェイソン・ステーサム主演、スコット・ウォー監督、エクスペンダブルズシリーズ4作目。
立川シネマシティにて鑑賞。


感想:それじゃない感…
歴代アクションスターお祭り映画シリーズであるエクスペンダブルズ、ニューブラッドって位だから若手を交えて久しぶりに続編がキターと思ったら、何かお祭りの色が薄くないかい?過去作で悪役やってたヴァン・ダムとかメルギブ、俳優引退のウィリスは仕方ないにしても、ジェット・リー、シュワ、バンデラス、ウェズリー、ハリソンあたりは名前すら出ないのか…予算削減?

よく考えたら前作から10年経ってるから、みんな年齢的に厳しいんだろうか。スタローンも肉体労働はステーサム任せするキャラになっちゃってるし。ハリソンはこないだインディやってたんだけどな。←アレを基準に考えちゃいかん

今回はイコ・ウワイスとトニー・ジャーという超絶格闘俳優が出てるから、これは「ザ・レイド」VS「マッハ!」という夢の対決が!とか思ったら1mmも対決しないでやんの。いやいやいやいや、お祭り映画で観たいのはこういうとこだろうよ!別に決着付けろとかバリバリ長時間戦えとか贅沢言わんけど、せめて1シーンだけでも拳を交えてくれるとか共闘とかすれば大喝采なのに。本人たちが嫌がったのか、ギャラや体調のせいなのかはわからんが…もうホントそこで意気消沈。

脚本も冒頭から粗が…最初のギャングなんか見た目以外何一つ悪くないのに酷い暴行受けてて、エーと細い目になってしまう。いや別にお祭り映画に深い脚本なんか求めないけど、勧善懲悪とかそういう部分はちゃんとしようよ、って。テンション上げてスッキリしたくても、どっちが悪かわからんようなのに感情移入できんて。
「そうなんじゃねーの?やっぱりそうじゃん」な展開、種明かしの酷さ、話が大きいようで狭い舞台、どれも残念にしかならず…いつの間にか「ワイルド・スピード」の方がエクスペンダブルズ感が突き抜けてるんだよな。あっちもステーサム大暴れだし。

まぁ正月映画として割り切って、ステーサムとウワイスのアクションを観ようと思えば楽しめる。レビィ・トランという銀髪姉さんのキャラも良かったです。
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これでシリーズ完結かぁ…何か寂しいな。

映画「Gメン」鑑賞

岸優太主演、瑠東東一郎監督の青春アクションコメディ(?)作品。小沢としおの少年漫画が原作になります。
劇場予告で気になっていたんだけど結局劇場では見逃してしまったので、Netflixで鑑賞。


感想:吉岡里帆無双。
少年ヤンキー漫画を実写にしましたー、コメディ多めの比率になっとります的なノリなので、ストーリーや演出・ギャグについてはまぁそんな感じだろうという予想通りなのはともかく、吉岡里帆演じる雨宮瞳先生のシーンだけは涙流して吹き出してました。予告編のこれが観たくてこの作品観たようなもんなんだけど、控えめに言って吉岡さん最高すぎでした。
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あの吉岡女史のブチギレ声とシバキが観られるのは、この作品以外知らないです。

あと他のキャラクターで言えば高良健吾だけが凄まじく立ってたな。アレは何だろう、男前というだけではないオーラというか雰囲気、立ち居振る舞いですかね。抜きん出て説得力があり滅茶苦茶格好良かった。

というわけで吉岡里穂のキレ芸を楽しむためだけで良いので、この作品はお薦めです。


PS3『アンチャーテッド』が日本で発売された日。途切れることのない没入感がまるで映画。ネイトの「やべやべやべ」が忘れられない【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
「やべやべやべ」はホント最高だよな。戦闘中、手榴弾を放り込まれて「おおぅ、最高!」とボヤいたりするのが大好き。
あと個人的には二作目「黄金刀と消えた船団」の冒頭が至高の演出だと思ってます。
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ゲーム開始からこれかよというw


インターネットは「世界を合理的にする」と思ったら「クレイジーな人間」が仲間を見つける手助けをしただけ —— ビル・ゲイツ氏 | Business Insider Japan
うわぁこれはホントそう。特にSNSについては間違いないんじゃないか。


「釣った魚に餌はやらぬ」の楽天モバイル(MVNO)からMNP転出を試みるも…… - ケータイ Watch
>筆者が申し込んだ電話番号がタイプミスで、ひとつ間違っていたことが原因だった
普通に申請してて待たされるとか手続きが酷いとかならともかく、自分の間違いを棚に上げてこういうタイトルの批判記事書いてるんだ…すげーな。


とろとろのナスにコンビーフの旨味がジュワッ……! ニッカウヰスキー公式が教えるおつまみレシピがうますぎ:ねとめし(1/2 ページ) - ねとらぼ
以前からウィスキーを飲んではいたんだけど、最近テキーラが美味いということを知ってちょいちょい飲むので、こういうお手軽レシピは助かる。


「提供ハリウッドザコシショウ」自腹で放送枠を買い取り制作費も全額出資した特番(コメントあり) - お笑いナタリー
昨年末にやったらしいんだけど、これ凄いよな…てか売れてるお笑い芸人はやろうと思えばできるのに、かつて誰もやったことないんじゃないか?


なぜか映画や小説とじっくり向き合ってられなくなった。栄養のある作品を咀嚼できない。気づけば思考停止でユーチューブを開いている。テンポの早いショート動画をスナック菓子のようにポイポイ放り込んでる - Togetter
確かに脳の退化という感じはある。ショート動画は観ないけど、気持ちはわかる…俺は小説はめっきり読んでないけど、映画の場合は大作の次はコメディとか挟むようにしてバランスとってるかな。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B71CPJMZ/ref=atv_dp_share_cu_rwww.amazon.co.jp



マジかよ平景清あんな苦労したのに。
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本日の犬神家ならぬ猫神家。



コラージュかと思ったらガチだったw 月に代わって苦しまない死に方を…



こう考えると宇宙”にも”知的生命体は存在しないよな。


最後に、俺の生きる糧かつ癒しを。
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尊い

貯蔵

新年早々ロクなニュースがない状態で始まった2024年ですが、どうぞよろしくお願い致します。
年末年始と実家に帰ってまして、例のごとく飲み食いばっかできっちり正月太りしたような気がします(←恐ろしくてまだ計ってない)

とりあえず新年一発目の劇場映画、観てきました。

映画「レザボア・ドッグス デジタルリマスター版」鑑賞

ハーベイ・カイテル主演、クエンティン・タランティーノ監督のクライム作品。
あのレザボアが上映されるとなったらそりゃ劇場行かない手はないなと、キノシネマ立川にて公開初日に鑑賞。


感想:処女作にして最高。
やっぱりレザボアといえばリトル・グリーン・バッグをBGMにスローで歩くスーツ姿の男たち。
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本当このオープニングクレジットは滅茶苦茶良くてシビれる。

久しぶりに観たけどやっぱりいいなぁ…監督二作目の「パルプ・フィクション」も勿論好きだが、上映時間も含め映像作品としてスマートなのはこの「レザボア・ドッグス」だと思ってます。何の意味もない長尺会話シーン、クール極まりない演出、曲のチョイス…タランティーノのデビュー作にして全てが詰まってる完成形と言っていいんじゃないかな。

やっぱりこの画の最高さと言ったらないし、この後カメラが引いていく演出がまた見事なんですよ。

勿論タランティーノ作品なのでバイオレンスシーンがあるから苦手な人には薦められないけど、少なくとも映画好きを自称する人なら間違いなく観ておくべき作品なんじゃないかなぁと。これをデビュー作、28歳で撮ってしまうタランティーノのセンスには脱帽しかない。
そしてハーベイ・カイテルの渋さにシビれましょう。


昨年中は映画だけでなくNetflixでドラマもチョイチョイ観てたので、それらの感想をば。

シュワルツェネッガー、三つの人生」
ボディビルダー・俳優・政治家と三つの顔を持つシュワちゃんのドキュメンタリー。一般的にはハリウッドスターのイメージが一番強いシュワ、ボディビルダーのチャンピオンというのは知ってたけど、不動産業とかもやってたことは知らなかった。
ビルダー界で名を轟かせ、不動産業でも十分食っていけただろうに俳優へ転向、数年は全く売れてなかったというんだからわからんものだ。ハリウッドでも大スターになって、政治家でもカリフォルニア州知事までなるという…

売れなかった映画(ラスト・アクション・ヒーロー)やスキャンダルとかにもしっかり触れているので、光だけじゃなく影も描いてるという意味でもしっかりした作品だと思います。


「毒」
ベネディクト・カンバーバッチ主演、ウェス・アンダーソン監督の短編なので、ドラマとはちょっと違うか。
以前「アステロイド・シティ」でウェス・アンダーソン作品の理解しづらさを知ったので、他の作品はどんなもんかと、この17分の短編を観てみたわけです。
いや思ったより普通に楽しめた。カンバーバッチ以外だったらロバート・ダウニー・Jr.あたりがやるのがしっくりくるであろうこの主役に加え、ベン・キングズレー御大まで出てて驚いた。

シリアスなのかコメディなのかよくわからないが絵的には美しい作品。ウェス・アンダーソン弱者の俺にはピッタリでした。


「THE DAYS」
役所広司主演、西浦正記・中田秀夫監督の東日本大震災福島原発を描いた作品で、原案は「死の淵を見た男―吉田昌郎福島第一原発」という門田隆将のノンフィクションから。
これは見応えありました。原発関連のドラマではHBOが「チェルノブイリ」という凄まじい完成度のドラマを出してるからどうしても後追いだし、明らかに意識してるだろうなという演出もチラホラあるんだけど、それでも震災当時にどれだけ恐ろしい状況下にあって現場の人々がどれだけ必死に頑張ったかを理解させてくれる作りになってるので、観ておいて損はないかと。

映画「Fukushima50」(←Amazonプライムビデオで観られます)では当時の首相役を佐野史郎が見事に熱演してたんだけど、今作では小日向文世がまた見事に演じてて最高でした。佐野さんも小日向さんも憎たらしい役やらせたら死ぬほど上手いんだってw


「シャドウハンター The Mortal Instruments」
キャサリンマクナマラ主演、ハラルド・ズワルト監督、カサンドラ・クレアの小説「シャドウハンター 骨の街」をドラマ化したファンタジー作品。
普通の女子高生である主人公が実は妖魔を倒すためのシャドウハンターの一人だった…といういかにもティーンズ向け設定の時点でやめときゃ良かったんだけど、割と人気だっつーから観てみたら、まぁこの主人公が全然感情移入できないわがまま娘だったので第二話の時点で投了。
ティーンズ向けはやはりオッサンには厳しいか…


「殺人鬼との対談 ジョン・ウェイン・ゲイシーの場合」
70年代に全米を震撼させたシリアルキラーであるジョン・ゲイシー弁護団との会話テープを主軸に、関係者や被害者(!)のインタビューなどを交えて紐解いていくドキュメンタリー。
全三話なのであっさり観終われるかと思ったんだけど、何かあまり興味をそそられなくてやめちゃいました。何だろうな、ジェフリー・ダーマーの時はドラマだったから(心底酷い犯罪だったのに)最後まで観られたけど、ジョン・ゲイシー本人が全く反省も見せずに応対してる様を観てるだけで嫌気がさしたというか。

ITのペニーワイズのモデルとなったジョン・ゲイシー(よくピエロに扮して子供たちを楽しませていたらしいが、ピエロの恰好で殺してたわけではない)という存在を知っただけで充分でした。


アメリカンマンハントボストンマラソン爆破事件」
2013年に起きたボストンマラソン爆破事件発生から逮捕に至るまで、関係者インタビューを含めたドキュメンタリー。
ボストンマラソン爆破事件自体は知ってたけど、犯人逮捕のために街を封鎖した(全交通サービスの停止、住民の自宅待機)という事実に驚愕。コロナ以前の完全封鎖ってマーシャル・ロー、戒厳令じゃないか。

それ以外の捜査のやり方とか、当時の警視総監や地方検事の発言を見ていると「これだから差別主義のアメリカはなぁ…」と思ったりするわけですが、加えてボート内に潜伏中の一人の容疑者(銃器非所持)に対して完全包囲した状態で100発以上撃ち込むという、警察の統率力のなさと言ったらない。街中で銃撃ちたいってだけで警官になったんじゃねーのかこいつら。

それでて逮捕されると(よくあれだけ撃ち込まれて生きてたな)国民がやんややんやの大喝采。いやいや、撃たれても武器を向けられてもいないのに必要以上どころか虐殺レベルで乱射した警察への責任追及はよ。…いや、アメリカじゃそういうのでは問題にならないのか?

アメリカはテロの標的になりやすい国だけど、他国も含め社会の在り方ってものを考えさせられるきっかけになりました。


ハヤブサ消防団
中村倫也主演、常廣丈太・山本大輔監督、池井戸潤原作小説の実写ドラマ。
昨年7月にテレビ朝日系列で放送されてたんだけど当然リアルタイムでは追っかけてなく、後から評判を聞いて観てみました。

これが予想外に面白かった。評判が良いつっても、タイトル聞いた時点で「よくある、消防団が奮闘して火事に立ち向かってヒューマンドラマで感動みたいなやつでしょ?」とか思ってたら全く違ってゴリゴリのミステリというかサスペンスだったという。火事がきっかけであり消防団の消火作業は勿論あるんだけど、それはほんのオマケ程度レベルというか。
なるほど池井戸潤作品ならそんな単純ではないわな。

というわけでタイトルに騙されず観た方がいいのは間違いない作品で、個人的に2023年に観たドラマでは一番良かったのでお薦めです。